更新日:1999年7月8日

身近な映画?



長らく更新を怠けている間に、日本に帰国しました。
インド映画とも遠い存在になってしまったのですが、今ひとつピンときていません。
日本の生活に順応できていないのでしょうか??
映画が本当に「出逢い」になってしまったのですが、同じ時間のインドでは今日もいろいろやってるんだろうなと思うと不思議なカンジです。

ネタはまだまだいっぱいありますので本頁も続きますので今後ともよろしくおねがいします。
さて、今回は帰国記念(と言いつつ、早2ヶ月;;;)という事でこのまま話日本での話です。

帰国して思うのは、「映画」といってもだいぶ違うなあというカンジです。
日本に帰ってきたので日本の映画を見たいなあ等とも思っています。
まだ予定もたたないのですが;;
まだまだ習慣は変わっていないようです(笑)

けれども「映画」をとりまく環境がずいぶん違うので未だ見ることができていません。
環境だけでなく、生活スタイルから違います。
どうしてこんなに違うのだろう????(笑)

で、日々、電車にゆられながら「じゃあインドの映画の環境持ってくるにはどうしたらいいのだろう」などと考えています。
満員電車の中でもこんな事を考えているのはあまりいないかもしれません −

「自分の住んでいる街(市内)に映画館が3,4館欲しい!」

現実無視した無茶苦茶な事かもしれませんが、やはりオートリクシャーでいける距離でないと。。
どこにリクシャーがあるんでしょう??は別の問題としましょう。
駅1つ2つなら良いかなあ。
あ、今気づきましたが、新宿とかのど真ん中に住めよって;;;
歩いていけるのがいいし、やってる映画を見比べてみたいですよね。
また、朝9時ぐらいから出かけてチケットのブッキングに出かけたいなあ(妄想している)

「ポスター」

ポスターは貴重な情報源。これは駅や電車の広告のようになっていればいいのだろう。。

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とまあ、モロモロ考えつつ無茶苦茶な事を考えてますね我ながら。なんと非現実的な。
同じ映画が例え日本で上映されたとしても、それは日本の出来事なんですよね。
というような事を最近思うのでです。
と、何を言ってるんだ私はと思いますが、ニュアンス伝わりますでしょうか??
言い換えれば、どんな事であれ、日本文化に取り込まれた立派な日本の出来事なのだなあと。

これは当たり前のように観てるハリウッド映画にも当てはまるのかもしれません。
同じものを観ているようで、実は違う文化の出来事を観てるのかもしれません。
周りの環境や文化の違いによって映画という娯楽が変わっているかもしれません。

小説は読む者によって全く違うといいますし、今回の話はそれが集団的レベルで
そうなのかもしれんなあと思ったのが新鮮でした。
海外から帰国された方々も思ってこられた事なのでしょうか??

一方で、こういった環境でのインド映画がどんなのか、出逢えるのが楽しみです!

む、芸風変わりましたか?
次回からいつものノリでやってこうと思ってます。


ではまたー、 つづく。

P.S.日本NTSCでVCDを見ると縦のびするみたいなのですがウチだけ??インドPALは普通のままだったのですが。。


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