しかも、一本の映画に4曲から7曲ぐらいあるらしいです(笑)
さらに、音楽シーンでは主役達が踊りまくります!
それらは、ミュージカルっぽく物語とも連動しています。
そして、映像はミュージックビデオと同じくイメージを強調します。
たまに、広がるイメージの世界にイってしまう為に、慣れてない方は戸惑うかもしれません。
と、今更改めて説明するのもアレでしょうか?
インド映画も認知されはじめた昨今、「歌あり踊りありのインド映画」というのがウリでもありますから、前もってココロの準備をしてから行っている方も多いかもしれませんね。
一方で何もわからず映画を見て度肝抜かれる方もまだまだいらっしゃるのでしょうか??
それはそれで、結構「幸せ」だとも思います!
ホラホラ、そこのあなたも何も知らない友人の手を引っ張って行きましょう!
おっと話戻って音楽というかミュージック!
インドの映画館に行くと、上映映画が大ヒットのものともなると音楽シーンにあわせて歌う人も少なくありません。
フィフィー!!!ヤンヤヤンヤ!!
彼らは、リピーターでもあるし、歌を覚えてから映画に行っているようでもあります。
いや、映画に行く時には自然と覚えているというべきか???
映画の音楽は、上映前からカセットやCDで発売され、テレビなどでも音楽シーンがミュージックビデオのように流されます!
その映像や曲や歌詞は、映画の予告編ともなっているのでしょう。
そんなこんなで、たくさんの映画とその音楽が製作されるインドではヒットミュージックといえば、映画の曲です。
古典インド音楽をベースとしつつ、新しい曲が次々と作られています。
映画の曲でないポップスも最近出てきてますが、まだまだ映画の歌にはかないません。
だんだんと、インドの街中で流れる曲が映画のそれだと気付いてきます。
最近のパブやカフェに流れるのは洋楽が多いです。
が、そこらの商店街に流れるのはやはり映画の曲が多いですね!
バスや電車で流れてくる事もあります。
洋楽はどちらかというと若者の曲。映画の曲は子供からお年寄りまでというカンジもします。
英語圏だからそこまでの区別はないかもしれませんが、それぞれの現地の言葉が歌詞となる映画の曲はハートが違うのでしょうね!
過去には10数曲もの音楽シーンを含んだ映画があると聞きますがまだ見た事ありません。
ど、どんなんだろ。
つづく
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